| 近影 | |
| 正式名称 | nagaharu |
| 原産地 | 静岡県静岡市産 18年もの |
| 生産年月日 | 20世紀後半の10月10日 32回連続で休日だったのに・・・ |
| メシの種 | 不良サラリーマン。不良ぶりを買われてこの6年で7回も辞令を受ける。 |
| 血液型 | B型。昔誰かに「nagaharuって典型的なB型だよね。B型の金太郎飴状態だ。」といわれたことがある。それって誉め言葉だとおもってた・・・? |
| 得意技 | 中国語がちょこっとしゃべれた。時とともに錆付いている。 仕事の手を抜く。時々抜きすぎて自分の首を絞める。 |
| 趣味 | もちろん今は珈琲。昔から趣味といえるものはいっぱいありすぎでいつも貧乏してた。あ、もちろん今も。 |
珈琲は昔から好きだった、もちろん飲むのが。
珈琲のファーストインプレッションなどはとうの昔のことで、まるで覚えていないが自分の性格からして「かっこいいから」飲み始めたんだと思う。気がつくと、カフェイン中毒状態で学生時代は「メシは食わなくてもニコチンとカフェインは摂取する」状態だった。今考えると随分無茶をしてたし、珈琲に関しても間違った知識の鎧を着込んでいっぱしの珈琲通を気取っていた気がする。
仕事を始めて最初の担当は中南米だったのだが、初出張で行ったあちらの珈琲はうまかった。彼らはお茶代わりに何かと珈琲を飲むので(会議の時は胃酸過多な状態によくなってたなぁ)いわゆる回転がはやく、珈琲が新鮮だったのが主な理由だったと思う。日本人のように珈琲に高いお金を払って飲む訳ではなく、ホントに生活の中に溶け込んでいて、「いいなぁ・・・」と思った。
そうこうしているうちに中国担当に。かなしいかな、中国にはお世辞にも美味い珈琲がない。そうゆう文化がないのだから仕方ないのだが、ホテルなどで出される珈琲も恐ろしく不味い。個人的にはインスタントとか缶コーヒーを珈琲と同じ土俵で比べる気にはならないのだが、それでもそっちの方がましって感じである。まさに「靴下の煮汁」状態。
しかし、珈琲が飲めないと思うとよけい飲みたくなるのが人情。どうしたらいいだろう?まずは、真空パックの粉を買ってきて自分でドリップする。まぁ、「靴下の煮汁」に比べれば飲める方だが、まだまだ。そのうちリンクでも紹介している喫茶メーリングリストにたどり着いた。その中で「手網焙煎」の記事を見かけたとき、「これしかないぃぃ!」と思ったものである。
だが、ここで問題。ワタクシが住んでいるのはホテルなのである。しかも普通の客室をちょこっと長期滞在向けに改造しただけなので熱源としては電磁調理器と電子レンジ位しかない。これでどうやって珈琲を焙けばいい?ああでもない、こうでもないと考えながら結局炭火を使うことに。なぜなら、中国製のカセットコンロは時々爆発するってうわさを聞くし、まさかプロパンのボンベを部屋の中に持ち込むわけにも行かないし、固形燃料の火ではあまりに心もたない・・・。まさに消去法で炭火にたどり着いたというわけである。しかも日本では自分で焙煎するなんて思いも寄らなかったので予備知識が全くない。しかしこういうときインターネットというのはすごいものである。あちらこちらで、意外と情報が公開されているのだ。MLでも随分色々有益な情報をゲットした。
そうこうすることはや半年。何とか飲める代物になってきた。というより自分がまさに額に汗して焙いた豆は何にもまして愛おしく、多少焙きムラがあろうと煙臭かろうと美味いのである。でも、人間の欲望とは恐ろしいものでもっと美味い珈琲が飲みたい、飲めるんじゃないか?などと思っているうちに気がつくと、底なし沼である。
そして今も、いろんな人に迷惑をかけながら修行している。このページの構成同様まだまだこれからなのだが、ぼちぼちやっていこうと思う。ここでこれまで色々教えていただいた方々に深謝。